「就職活動を始めたいけれど、何から手をつければいいか分からない」
「説明会や面接のことを考えると、頭の中がモジャモジャしてフリーズしてしまう」
そんな風に悩んでいませんか?「早く働かなければ」と焦る気持ちがあるときほど、空回りしてしまいがちですよね。
実は、長く安心して働き続けるために一番大切なのは、就職活動のテクニックではなく**「働く前の自分を整える時間」**です。
今回は、大阪市城東区の自立訓練事業所「アステージカレッジ」のメンバー(利用者)も実践している、働く自信を取り戻すための具体的な「自分を整える3つのステップ」をご紹介します。

ステップ①:自分の「トリセツ(得意・苦手)」をほどいてみる
働く自信をなくしているときは、「自分は何をやってもダメだ」とネガティブな気持ちに支配されやすくなります。しかし、大人の発達障害や生きづらさを抱えている方は、ただ「環境ややり方が合っていなかっただけ」というケースがとても多いのです。
まずは、自分の感じ方や、どんなことが得意で、どんな場面で疲れてしまいやすいのかを、客観的に見つめ直してみましょう。
アステージカレッジのプログラム『自分探求学』では、評価されることのない安心できる対話の中で、自分のこれまでの歩みや希望を少しずつほどいていきます。自分の「トリセツ」が分かってくると、「次はこういう工夫をしてみよう」と前向きな安心感が生まれます。
ステップ②:毎日の暮らしに「ちいさなリズム」を作ってみる
「働くこと」の土台になるのは、日々の生活習慣です。とはいえ、いきなり「毎朝7時に起きて満員電車に乗る」といった高い目標を設定する必要はありません。まずは、暮らしの中に小さな、無理のないリズムを作ることからはじめましょう。
- 決まった時間にベッドから出てみる
- 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びてみる
- 1日1回、外の空気を吸いに出かけてみる
アステージカレッジの『生活学』や『からだ学』では、心と体の状態を見つめながら、それぞれに合った「無理なく続くコンディションの整え方」をみんなで探求しています。日々のリズムが少しずつ整ってくると、頭のモジャモジャも自然とスッキリしてきます。
ステップ③:家以外の「居場所」とつながってみる
一人で家にこもって悩んでいると、視野が狭くなり、不安はどんどん膨らんでしまいます。「社会とつながる」といっても、いきなり職場に行く必要はありません。まずは「失敗しても誰も責めない、安心できるサードプレイス(第3の居場所)」を見つけることが大切です。
アステージカレッジは、支援する人・される人という一方向の関係ではなく、みんなで同じ場に集まり、考え、試し、振り返る場所です。
家族以外の誰かと他愛のない話をしたり、プログラムを通して「やってみたらできた」という小さな成功体験を重ねたりするうちに、気づけば「働くこと」への心理的なハードルが少しずつ下がっていきます。
焦らず、まずは自分を整える時間から始めませんか?
「止まっているように見えても、それは次に進むための大切な途中かもしれない。」
アステージカレッジでは、そう考えています。頭の中のモジャモジャを無理に消そうとする必要はありません。
大阪市城東区関目にある私たちの事業所では、旭区や鶴見区など近隣からも多くの方が「自分を整える時間」を過ごしに集まっています。
「まだ働く自信はないけれど、今の状況を変えたい」
「自立訓練ってどんな雰囲気なのか、まずは見てみたい」
そんな当事者の方やご家族、支援者の方は、ぜひお気軽に無料見学・無料相談(モジャトーク)へお越しください。手続きや制度のことも、一緒に順番に確認していきますのでご安心くださいね。あなたのペースに寄り添いながら、次の一歩を一緒に考えていきましょう。

