

8月6日(木)に、企業LIVE学習として(株)山本博工務店(大阪市東淀川区)に訪問してきました。
「実際に建てたお家を見た方が良いでしょう!」との計らいで、同社のモデルハウスを訪問したアスカレメンバーたち。玄関に入るとすぐに、素敵な木の香りに包まれました。
1.現場で働く方々に聞きました!
それぞれの現場で働く3人の方々にこの仕事の魅力や大変さ、この仕事を選んだキッカケなどについてお話を伺いました。

同社に務めて32年になるベテランスタッフの延原さんは、現在は現場監督として活躍。「小さな頃からものづくり好きが好きだった。」という延原さんは、適材適所に材木を選び、墨付けから加工までを大工が手掛けるという同社のこだわりに共感し、ここでの仕事に就いたそうです。

現在はコーディネーターとして施主さんと大工さんの間をつなぐお仕事をされている服部さんは、小さなころから家の間取りを書くのが好きだったそう。古民家再生事業で同社とつながり、大工さんの見事な仕事に触れて転職を決意されたそうです。

この工務店で生まれ育った杉田さん(旧姓 山本さん)、工務店を継ぐつもりはなかったそうです。自分が親になり、様々な視点が広がる中で、祖父の代から続く会社が沢山の職人や協力業者、そしてお客さまという多くの人々に支えられて存続してきたことに気づき「この温かい工務店を、これからもずっと続けていきたい!」との想いから経営に携わる様になったそうです。
2. 木を活かし、環境を大切にする循環型社会
山本さんからは、同社が大切にしているのは、「自然環境への配慮」と「もったいない」という心だと教えて頂きました。三重県熊野市などの良質な材木など、日本の風土に最も適した材料で家を建てるのも同社の特徴。海外のものではなく、近くの木を使うことで、運搬にかかるエネルギーを削減し、国産材を循環させて山を綺麗に保つことにもつながっています。
また、 太陽光の熱を有効活用したパッシブデザインなど、現代のテクノロジーともうまく融合しながら、地球環境に優しく持続可能なエネルギーの使い方を実践しています。

3. 次世代へ受け継がれる想いと人々のつながり
大工さんが手仕事で建てた木の香りのするお家を実際に訪問し、会社と家づくりに対する深い愛情や、日本の文化や風土とその未来にまでつながったお話を聞く機会になりました。
参加したメンバーからも、「大工さんの仕事の細やかさや、木を適材適所に活かす職人技に感動した。」「家の耐震性や歴史について深く知ることができた!」といった感想が寄せられ、大工さんたちが持つ技術や人の温かさに触れる貴重な時間となりました。


