
9月3日(木)のしごと学では中本明宏さん(かがやきクリエイティブ代表)をお招きしてお話を伺いました。
中本さんは石川県金沢市出身。幼い頃の夢はウルトラマンか漫画家という子どもらしい子ども時代を経て、大学卒業後は都市再開発系のシンクタンクに内定を得ていたそうです。
その後に就活の一環として受けた地元のドラッグストアの採用面接で中本さんの運命の歯車が回り始めます。
面接してくれたのは50代の取締役と若い店長。
その二人がとても自然にコミュニケーションできていることや、その50代の取締役が目を輝かせて将来のビジョンを語る姿に感銘を受けた中本さんは、同社でのキャリアをスタートさせました。

就職後の中本さんは順調にキャリアを進め、会社も売上高2000億円を超える大企業に成長していきます。
順風満帆に思えるストーリーですが、とある研修を受けたことがキッカケで、中本さんの運命の歯車は、また別の方向へ…。
今では信じられない程、当時は人前で話すことがホントに苦手だったという中本さんは、「聞き方教室」という社内研修を受けました。

人の話を聞いていると、ついつい「良い・悪いのジャッジ」をしてしまいます。自分が興味ない事を言われても全然頭に入ってこないし、いつの間にか聞き手のはずなのにアドバイスしている…なんてことはよくよくある話ですよね。
その研修では、そういった自我意識を全部取っ払って、まっすぐに相手を信じ、相手の話に耳を傾けるという体験をしました。
社内での悩みを打ち明けた他の参加者の話に、全員で真剣に耳を傾けると、8分間の沈黙の後、その女性は涙を浮かべながら、自分自身でそのテーマに対する答えを導き出されたそうです。

この体験が強烈なインパクトとなり、中本さんは、相手を信じ切り、相手の話を聞き切る事を通じて、企業や働く人々を元気にし、日本全土を明るくしていきたいとの思いを抱いて「輝きクリエイティブ」を起業、経営者専⾨カウンセラーとして第一線で活躍されています。
ウルトラマンになりたかった少年は、人との出逢いをきっかけに仕事を選び変えながら、日本全国の経営者や働く人々を助けるヒーローとして仕事している訳ですから、一周回ってウルトラマンに近づいたのでは!?って思えて来ますね(笑)
その他にも沢山の面白ネタや貴重な体験談を聞かせてくれた中本さん。本当に有難うございました~!


